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◆リスク回避のマージンコールとロスカット◆

FX取引にはレバレッジ、証拠金という独自のシステムがあります。だからこそ、ただの外貨預金よりリスクも大きくなりがちです。  
そこでFX取引には普通、生じるリスクを避けるためのシステムが用意されています。  
それが、「マージンコール」や「ロスカット」です。  

レバレッジを高めに設定していて、損をした場合。  
そんなときは証拠金も一気にぐんと減ってしまいます。100万円の取引をして95円しか返ってこなければ、損失となる差額は5万円。証拠金が5万円しかなければ、一気に一文無しになってしまいます。  

このように、口座の残高=証拠金が0円に近くなったとき、FX業者から
「お金を追加しないともうすぐ証拠金が0円になるよ」  
もしくは
「このまま決済のタイミングを遅らせると、決済したときに証拠金が0円になる。だから、これ以上損失が増えないうちに決済しちゃいなよ」  
という警告が届きます。これを「マージンコール」と呼びます。  

また、決済がまだの新規注文に関して、
「このまま決済を遅らせると、決済したときに証拠金が一定割合以下になってしまう」  
という状態を自動的に察知。強制的に決済してくれるシステムもあります。これを「ロスカット」と言います。  

どちらも、含み損(決済はまだだけれども、決済した場合に出ると予想される損失額)が大きくなったとき、それ以上損失が大きくならないようにしてくれるシステムです。  
この二つがしっかり整ったFX業者を選べば、たとえ失敗しても1文無しになるリスクは免れるかと思います。

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